ただ、にこにこしていたいだけ

仏像彫刻と旅と泣き言

きっかけ3

f:id:peugeot32:20180513183315j:plain

地蔵菩薩」僕が初めて彫った仏像

 

 


喫茶店でおじいさんと出会って2年後の話。

 

様々な事情があり転職した僕は

 

仏像のことなどすっかり忘れていました。

 

しかし、心の底には「何か作りたい」という気持ちが眠ったままでした。

 

今となってはなぜ仏像を習おうと思ったのか覚えていませんが、

 

とにかく気がついたら仏像の飾ってあった喫茶店の前にいました。

 

お店に入り

 

「突然すみません、僕に仏像の彫り方を教えて頂きたいんですが」

 

いきなり用件を話し出す失礼な僕を怒りもせず、

 

「んー、いいよ」

 

とあっさりOKしてくれました。

 

 

「今まで色んな生徒を教えてきたけど、こんなに若い生徒は初めてだよ」

 

と笑いながら話してくれました。

 

以降、仏像と自分に向き合っていくことになるのです。

 

おわり

 

 

「きっかけ」だなんてタイトルつけちゃって。

 

ブログを書きながら当時を振り返りましたが、

 

結局きっかけはわからないままでした。

 

自分にとって、彫刻をしている時間というのはとても大事なもので、

 

頭の中のごちゃごちゃしたものがどっかにいって、

 

ただ目の前の仏像に集中することができるのです。

 

無心に近い状態でいることは非常に心地よく、

 

終わった後は頭がすっきりとしています。

 

仕事が始まるとすぐに悪いイメージに支配されますが。笑

 

うまくバランスとって生きていきたいものですね。

 

明日もみんなにとって良い日になりますように。