深い衝撃
あなたはいつも私に勇気を与えてくれる。
突き放しているようにみえて、
背中を押してくれる。
すぐに泣き言ばかり言う私を、
「泣いてんじゃねーよ!」と、愛に満ちた言葉で、
涙を吹き飛ばしてくれる。
対等な存在でありたいと生まれて初めて思えた。
ありがとう。
勇気を出して放った言葉は、
悪魔によって容易く吹き飛ばされてしまう。
あきらめてたまるか。
私を信頼し、見守ってくれるあなたと肩を並べて歩くために。
「強くなりたい」と願うことはつまり、
「弱い」自分を認めなければならない。
逃げ腰になる。
弱音を吐く。
自分の意見が言えない。
言い訳ばかり。
もう何万回もうんざりしたよ。
いい加減弱い自分を受け入れて、
弱いままで立ち向かっていくしかない。