額束をつくろう ~製材編(完)~ 9日目
朝8時起床
予定の入っていない休みの日にしては、
とても早く目が覚めました。
顔を洗って、歯を磨いたら準備完了。
↑前回ここまでで時間切れでした。
今回はこの続きを進めていきます。
何故か全くお腹が空かなかったので、
お昼ご飯も食べず、なんなら夕ご飯も食べず、
ひたすらのこぎりを動かし続けました。
気がついたら太陽は沈み、
あたりは真っ暗になっていました。
手元は見えませんが、
真っ直ぐ切れていると確信できていました。
11時間かかりましたが、
無事に切り終えることができました。
ぱかっ
綺麗。
ほっぺをすりすり、
匂いをくんくん。
まるで我が子のように愛でてしまいます。
切り終えた後、
ある異変に気づきました。
ずーっとのこぎり動かしてたのに全然疲れてない!
嘘つけ!と思うかもしれませんが、
本当の話。
突然ですが、
製材編、これにて終了でございます。
見てくださった方、ありがとうございます。
彫刻編、一瞬始まりましたが、
杉で彫刻するのははやはり難しい。無念。
せっかく頂いた大事なものなので、
他のことに使わせていただきます。
彫刻のデザインは、ある御方に描いていただいております。
ありがたや。